2/13(火)所員研究会を開催いたします

※※この研究会は終了いたしました※※

当研究所では所員の研究発表や情報交換のための所員研究会を開催しております。
研究者向けの研究会ですが、一般の参加もできますので、興味のある方は是非お越しください。

日時

2018年2月13日(火)14:00~15:30

会場

アジア成長研究所 6階 会議室
(北九州市小倉北区大手町11-4 北九州市大手町ビル「ムーブ」6階)

参加料

無料

使用言語

発表:日本語、資料:日本語(一部英語)

発表者・テーマ・要旨

発表者:新見 陽子 准教授

テーマ:「借入制約は教育における世代間移動に影響をおよぼすのか?日本の分析結果を踏まえて」

概要:本研究は,日本のデータを用いて世代間における学歴の継承について分析したものである。具体的には,子供が過去に金銭的な理由で進学をあきらめたことがあるのか否か,あるのであればどの段階で進学をあきらめたのかを示すデータをもとに,教育における世代間移動における借入制約の役割について,先行研究よりもより直接的に検証する。分析結果によれば,戦後の日本において,学歴が世代間で継承される度合いが高まりつつある,つまり教育における世代間移動が低下傾向にあることが示された。加えて,借入制約が世代間移動の度合いを引き下げる効果は,戦後一旦は弱まったものの,近年再度強まっていることも本研究によって示された。ただ,その一方で,本研究では,子供の最終学歴における15歳時の学力の重要性が近年強まっていることも示され,これは,子供の教育において早い段階における教育投資がより重要になってきていることを示唆するものといえる。

 

更新日:2018年1月29日
カテゴリ:セミナー  AGIニュース

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