研究プロジェクト
RESEARCH PROJECT
日本とアジア諸国が政策立案のために相互から学べる経験
日本はアジアで最初に現代の先進国になった国で、様々な成功と失敗を経験してきたが、成長しつつあるアジア諸国にとって、いずれも貴重な参考になる。この領域では、日本の重要な経済協力パートナーとしてのアジア新興国が日本の経済発展過程・関連政策から何を学べるかについて調査研究を行い、研究成果に基づいて政策提言を行う。
また、現代はもはや欧米のみから制度改革の洗礼を学ぶ時代ではなくなっている。この領域では、日本が近年成長著しいアジア諸国のダイナミックな経済成長と関連政策から何を学べるかについて調査研究を行い、研究成果に基づいて政策提言を行う。
| グループ長 | 岸本 千佳司 |
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本研究の代表者は、過去数年間に一連の台湾のスタートアップ・エコシステムに関する研究プロジェクトを実施してきた。とりわけ、スタートアップを支援するアクターの事例研究を積み重ねてきた。例えば、アクセラレーター(AppWorks、StarFab Accelerator、Epoch Foundation & Garage+)、大企業(Wistron)、大学・研究機関(工業技術研究院、台湾大学創創センター、交通大学産業アクセラレーター)、政府・公的機関(新竹科学園区、高雄市)に関する研究である。
本プロジェクト(2年計画:令和7・8年度)では、これらの研究成果を踏まえ、台湾のスタートアップ・エコシステム全体を俯瞰し、その発展状況を体系的に分析することを目指す。なお、令和7年度は、体系的分析の土台となる支援アクターの事例研究(例えば、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家クラブ、アクセラレーター)を追加実施した。